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STEP2 留学先・留学スタイルを決める 国、地域を選ぶ
英語が公用語の国の中で、学習環境の設備が整っているのは、北アメリカ地域ではアメリカとカナダ。
オセアニア地域では、オーストラリアとニュージーランド。ヨーロッパ地域では、イギリスとアイルランドなどがあります。それぞれの国によって文化や歴史が違い、生活環境も大きく異なるので、各国の特徴を知って自分にふさわしい留学先を検討しましょう。
アメリカ
多くの移民を受け入れ経済を発展させてきた大国。英語を母国語としない人を対象にした英語教育プログラムELS(English as asecond Language)が充実しています。大学付属と私立語学学校ともに多数あり、大学付属はそれぞれの州に、そして語学学校の多くは年間を通じて温暖な太平洋岸のカリフォルニア州(ロサンゼルス・サンフランシスコ)とシアトル、また文化・ビジネスの中心都市ニューヨーク周辺の大西洋岸に集中しているのが特徴です。
気さくで自由と責任を尊重する国柄といえます。
カナダ
カナダはイギリスとフランスの植民地時代を経て誕生した国で、現在は太平洋側が英語、ヨーロッパに面した大西洋側はフランス語を主な公用語としています。アメリカ同様英語を母国語としない人対象の英語教育プログラムELSとフランス語教育のFSL(French as a second Language)ともに充実していて、アメリカに近く、治安も良く、物価も比較的安い事から人気があります。
語学学校の多くはカナダの玄関口のバンクーバーやビクトリア、そして生活しやすいカルガリー、また英語とフランス語の両方が学べるトロントなどにあります。
アメリカに対する対抗意識も強い国ですがフレンドリーで穏やかな国民性です。
オーストラリア
日本の20倍の広大な面積を持ち、気候は温帯・熱帯など、地域によって大きく異なります。イギリス英語を基本にアメリカ英語を加えたオージー(先住民の名称)イングリッシュ。語学学校の多くは、一年を通じて温暖な東西海岸に集中していて、各州の主要都市ブリスベン、シドニー、メルボルン、パース、ケアンズなどにあり、親日家も多く解放的で親しみやすい国柄です。
ニュージーランド
活火山・フィヨルド・渓谷などアウトドア愛好者を魅了する大自然の宝庫。国は北島と南島とに分かれ一部の地域を除けば気候は年間を通じて穏やかな国です。語学学校の多くは、オークランド・クライストチャーチ・ウエリントンなどの大都市に集中していて、自然の豊かさと物価の安さで留学人気も高まっています。オーストラリア同様、イギリス英語の影響を強く受けているのも特徴です。国民性は温和で友好的、自然保護やボランティア活動などにも積極的な国です。
イギリス
イギリスは、イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの4地方から成り、人口の8割はイングランドに集中しています。イギリスの語学教育は、植民地に英語を根づかせるために発展してきた長い歴史を持ち、アメリカ英語とは違ったイギリス英語ならではのアクセントや言い回しがあります。語学学校の多くは、ロンドン、学園都市ケンブリッジ、オックスフォードなどに集中していて、国柄は長い伝統と歴史を重んじつつも、革新的な意識も持ち合わせています。
アイルランド
緑豊かなアイルランドは比較的温暖な国でもあり、近年経済発展が目ざましく、それを支えるのは質の高い教育とも言われています。イギリスと教育システムは似ていますが、独自指向も取り入れられています。語学学校の多くは、都市部に集中しており特にダブリンに多くあります。
最近は留学生も増加し、「英語+企業研修コース」などのプログラムも多様化してきています。
イギリス同様、伝統と格式を重んじる国柄ですが、陽気で気さく、カトリックの精神から家族や同胞を大切にする特徴があります。
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